先日、父の納骨に向けた手続きを済ませてきました。
手続きそのものは20分ほどで終わりましたが、
その中で改めて父や母の気持ち、
そして家族のこれからについて考える時間になりました。
この記事では、実際行った手続きの流れと、
納骨を終えて感じたことを体験談としてまとめています。
父の納骨先について
今回納骨するのは、
祖父母(母の両親)のお墓と同じ霊園内にあるお墓です。
一般的なお墓とは少し異なり、
最初の7年間は個別に埋葬され、
その後は合祀される仕組みになっています。
このお墓は、
父が生前に積み立てていたお金を基に、
母が選んで契約したものでした。
購入後に知ったのですが、
「将来的にお墓の管理や維持の負担を残したくない」
という考えもあってこのお墓を選んだそうです。
手続き当日の流れ
当日は霊園の担当者と打ち合わせを行いました。
確認された内容は次のようなものでした。
- 遺骨預かり同意書の記入
- 遺骨の確認
- 埋葬許可証の確認
- 粉骨の希望有無
- 分骨の希望有無
- 個別埋葬か合同埋葬かの確認
合同埋葬の場合、
納骨後には写真付きの報告書が郵送されるとの説明もありました。
手続き自体は20分ほどで終了しました。
同意書を見て感じたこと
手続きの前に家族内で、
確認しておいた方が良いことがいくつかあると感じました。
特に
- 分骨するか
- 粉骨するか
- 個別埋葬にするか
- 合同埋葬にするか
という項目です。
当日は担当の方から丁寧に説明していただけましたが、
家族の希望を事前に話し合っておくと迷わずに済むと思いました。
特に分骨については、
将来の供養方法にも関わるため、
元気なうちに家族で話しておくことが大切だと感じました。
個別埋葬と合同埋葬
今回の手続きで個別埋葬という選択肢も
あったことを当日知りました。
両親のお墓では、
- 合同埋葬:追加費用なし
- 個別埋葬:33,000円
という違いがありました。
母は契約時に
「合同埋葬なので立ち会いはできません」
と説明を受けていたため、
個別埋葬という選択肢があること自体を知りませんでした。
改めて説明を受けましたが、
母とで話し合い、
当初の予定どおり合同埋葬をお願いすることにしました。
霊園や契約内容によって異なると思いますが、
改めて確認しておくと戸惑わないかと思います。
納骨に期限はない
納骨には法的な期限がありません。
父が亡くなってから今年で2年になりますが、母は
「祖母の納骨も終わって、ようやく父の遺骨も納めようと思えた」
と話していました。
納骨は単なる手続きではなく、
残された家族の気持ちの整理とも深く関係しているのだと思います。
いつ納骨するかに正解はなく、
自分たちなりのタイミングがあるのだと感じました。
納骨をきっかけに話せたこと
今回、自然と今後のことについても話すことができました。
その中で母から、
「私が亡くなった時には、分骨してあるお父さんの遺骨と一緒にしてほしい」
という希望を聞きました。
生前父と2人で話していて、
母をとても大切に思っていることは知っていました。
その話を聞いて、
お互いを信頼し合っていた夫婦だったのだなと改めて思いました。
その日が来るのはずっと先であってほしいと思います。
それでも、いつか来る日に備えて、
その希望は忘れずに叶えたいと思っています。
また、
お墓のこと
仏壇のこと
今後の供養のこと
についても話すことができました。
こうした話題は後回しにしがちですが、
お互い元気でしっかり話せるうちに
時間を作れたことはありがたいことだと感じました。
また一つ前に進めた気がしました
父の実家の整理。
母の実家の整理。
相続した土地の売却準備。
まだまだやることは残っています。
それでも今回納骨を終えたことで、
また一つ前へ進めていることにホッとしています。
父が亡くなってから続いている
さまざまな手続きや整理の中で、
今回の手続きも大切な節目のひとつになりました。
少しずつ、
家族みんなで前へ進めているような気がしています。
父が亡くなってから、
- 死亡後の手続き
- 父の実家の墓じまい
- 相続した土地の売約準備
など、さまざまな手続きや整理を進めてきました。
体験談をまとめた記事はこちらです。
【チェックリスト付】死亡後1ヶ月でやるべき手続き一覧|時系列で分かる実体験
【チェックリスト付】墓じまいの流れ・手続き・費用まとめ|実体験で分かる進め方
相続した土地をどうするか迷っていた私が、売却に向けて動き出すまでの記録

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