簿記3級は生活で役立つ⁉︎マンション管理組合の決算書を読めるようになった体験談

これからの暮らし

マンション管理組合から届く貸借対照表を見ても、

「数字は並んでいるけれど何が書いてあるのか分からない」

そんな経験はありませんか?

私も毎年目を通していましたが、内容までは理解できていませんでした。

そこで簿記3級を勉強したところ、完璧ではないものの、

「前払金は資産」

「未収金が多いとどのような状況なのだろう」

などを考えながら読めるようになりました。

この記事では、
簿記3級を始めた理由と、
実際に生活の中で役立ったと感じたことを紹介します。

マンション管理組合の貸借対照表が読めず、簿記3級を始めた

昨年FP3級に合格でき、
お金の勉強は続けたいと思って簿記にも漠然と興味を持ちました。

せっかく勉強するなら、実生活に役立てたいと思い、
マンション管理組合の「貸借対照表」に目を向けました。

これは毎年総会資料として届きます。
必ず目を通していましたが、なんとなく眺めて、
読んだことにしていたのが正直なところでした。

簿記を学んだら、
この貸借対照表も少しは理解できるようになるかもしれない。

そんな期待から勉強を始めました。

簿記3級の勉強は一度挫折…生活との接点で続けられた

年始から勉強を始めましたが、順調には進みませんでした。

慣れない言葉に苦戦…

借方、貸方、仕訳、勘定科目…。

開始3,4日で早々に止めてしまい、
そのまま2か月ほど、ほとんど何もしませんでした。

早々に中断したのは慣れない言葉に苦戦しただけでなく、
目的が漠然としていたこともあると思いました。

中断して2か月程経った頃、
今年マンションの理事会当番が回って来ることを思い出しました。

人生で一番高額な買い物になった分譲マンション。

そのマンションのお金の状況が、
分からないのはマズイのでは…と思いました。


そこで当番をやるなら、
貸借対照表の意味を少しでも理解できる状態で参加したい…

“簿記を勉強して読めるようになろう”と思いました。

「資格を取るため」ではなく、
「管理組合の貸借対照表を理解できる状態で理事会当番に参加したい」
という具体的な目標ができたことで、簿記の勉強を再開できました。

一番苦しかったのは最初の1か月くらいでした

簿記では資産・負債・純資産・収益・費用の5つの要素で考えます。

この「5要素」と勘定科目がなかなか結びつかず、
???となっていました。

そこで、
5要素の配置→それぞれの勘定科目の順で覚え直してみると、
急に問題が解けるようになった感覚を覚えています。

簿記3級で貸借対照表はどこまで読めるようになった?

簿記3級を勉強したことで、
貸借対照表に書かれている内容を考えながら読めるようになりました。

合格後、改めてマンションの貸借対照表を見てみました。

以前は数字が並んでいる表にしか見えていませんでしたが、今回は少し違いました。

もちろん今でも細かい部分まで理解できる訳ではありません。


それでも、
「前払金は資産に計上されるよね」
「未収金が多いとどんな状態なんだろう」

と考えながら読めるようになりました。

貸借対照表そのものに苦手意識もありましたが、
簿記を勉強したことで「読んでみよう」と思えるようになったのも大きな変化です。

簿記3級は生活との接点があると勉強を続けやすい

数字で成績や財務のことが読み取れるということは、
生活の中でも重要な力だと思います。

私の場合のきっかけは
マンション管理組合の貸借対照表でした。

人によっては
勤務先の決算書かもしれませんし、
投資先企業の財務諸表かもしれません。

「資格のための勉強」だけでは続かなくても、
「自分の生活に役立てたい」という目的があると、
勉強は続けやすくなると感じました。

簿記3級に挑戦して感じたこと

簿記3級に挑戦して良かったと思うのは、
資格取得そのものだけではありません。

「自分で決めた目標をクリアできた」

「分からなかったものが、分かるようになった」

という達成感は予想以上に大きく、一歩進めた気持ちになりました。

FP3級も簿記3級も、
“生活の中のお金を理解するための勉強”であって、
暮らしの中に結びついてこそ本当に役立つものだと感じています。

私にとって簿記3級は、
「資格を取るための勉強」ではなく、
「マンション管理組合の貸借対照表を理解するための勉強」でした。

身近な疑問と結び付けたことで、
途中で挫折した勉強も最後まで続けることができました。

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