2026年5月に簿記3級に合格しました。
合格までやり切ることができたのは、
「マンション管理組合の決算書を読めるようになりたい」
という、資格取得と実生活の接点を見つけられたこと
が大きかったと思っています。
実は一度勉強を始めたものの、
慣れない用語に苦戦して2か月ほど中断していました。
そんな私が勉強を再開し、
合格まで続けられたきっかけと、学んで感じたことをまとめました。
これから何か資格取得を目指す方、
勉強の目的が少し見えなくなってしまった方
の参考になりましたら嬉しいです。
簿記3級を受験しようと思ったものの…
昨年FP3級に合格でき、
お金の勉強を続けたいとおもったのがきっかけでした。
FP3級を受験した記事はこちら:
相続をきっかけにFP3級を受けた話~お金のことを「分からないまま」にしなかった理由~
年始から勉強を始めましたが、慣れない言葉に苦戦…
借方、貸方、仕訳、勘定科目…。
開始3,4日で早々に止めてしまい、
そのまま2か月ほど、ほとんど何もしませんでした。
マンションの理事会当番が回ってくる
早々に中断したのは慣れない言葉に苦戦しただけでなく、
簿記と自分の生活の接点が薄かったこともあると思いました。
中断して2か月程経った頃、
今年マンションの理事会当番が回って来ることを思い出しました。
毎年総会資料が届きますが、その中に「貸借対照表」も載っています。
必ず目を通していましたが、
なんとなく眺めて、読んだことにしていたのが正直なところです。
人生で一番高額な買い物になった分譲マンション。
そのマンションのお金の状況が、分からないのはマズイな…と思いました。
そこで、
当番やるなら、貸借対照表の意味を少しでも理解できる状態で参加したい…
“簿記を勉強して読めるようになろう”
と思ったのが、挑戦の決め手になりました。
一番苦しかったのは最初の1か月くらいでした
簿記では資産・負債・純資産・収益・費用の5つの要素で考えます。
この「5要素」と勘定科目がなかなか結びつかず、
???となっていました。
そこで、
5要素の配置→それぞれの勘定科目の順で覚え直してみると、
急に問題が解けるようになった感覚を覚えています。

合格後、貸借対照表を読んでみると
合格後、改めてマンションの貸借対照表を見てみました。
以前は数字が並んでいる表にしか見えていませんでしたが、今回は少し違いました。
もちろん今でも細かい部分まで理解できる訳ではありません。
それでも、
「前払金は資産側に入るよね」
「未収金が多いとどんな状態なんだろう」
と考えながら読めるようになりました。
貸借対照表そのものに苦手意識もありましたが、
簿記を勉強したことで「読んでみよう」と
思えるようになったのも大きな変化です。

生活との接点が見つかると勉強は続けやすい
数字で成績や財務のことが読み取れるということは、
生活の中でも重要な力だと思います。
私の場合のきっかけは
マンション管理組合の貸借対照表でした。
人によっては
勤務先の決算書かもしれませんし、
投資先企業の財務諸表かもしれません。
大人になって勉強を続ける、学び直すためには、
「なぜ学ぶのか」を自分の生活に結び付けるーーー
これが大きな原動力になると感じました。
合格してみて
簿記3級に挑戦して良かったと思うのは、
資格取得そのものだけではありません。
「自分で決めた目標をクリアできた」
「分からなかったものが、分かるようになった」
という達成感は予想以上に大きく、一歩進めた気持ちになりました。
FP3級も簿記3級も、
“生活の中のお金を理解するための勉強”であって、
暮らしの中に結びついてこそ本当に役立つものだと感じています。

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