「お墓のこと、気になっていても“まだ先の話”と思っていませんか?」
とはいえ、なかなか話題にしづらいですよね。
「将来どうしようかな…」「維持が大変になったら困るな…」と思っていても、実際に行動に移すのは簡単ではありません。
私たち家族も、父が急逝するまでは「墓じまいなんて他人事」と思っていました。
ですが、現実的に考えざるを得ない状況になり、約半年かけて墓じまいを進めることになりました。
この記事では、私たちが実際にやってみて分かった「墓じまいの流れ」と「費用の目安」、そして注意点をチェックリスト付きでわかりやすく解説します。
これから墓じまいを考えている方にとって、少しでも道しるべになれば嬉しいです。
墓じまいステップ①|家族で話し合う切り出し方と進め方のコツ
- 墓の管理を続けられるか現実的に考えたか
- 誰にどのように切り出すか準備したか
- 感情的にならず「事実ベース」で話せたか
「今のうちに決めた方がいい」と勇気を出して提案することが第一歩でした。
「まずは“話題に出す”こと自体が大切。話してみると、意外と同じ悩みを抱えていたことが分かりました。」
墓じまいステップ②|お寺への相談と永代供養・時期の確認ポイント
- 家族の状況や気持ちが整理できたか
- 永代供養の有無を確認したか
家族の気持ちがある程度整ったら、お寺へ連絡を取ってみましょう。「まずは相談してみると、具体的な道すじが分かってきます。」
墓じまいステップ③|親戚へ墓じまいを伝える|家族の気持ちとトラブルを防ぐ伝え方
- 電話か直接会うか、伝え方を選んだか
- 「結論(墓じまいする)」を先に伝えたか
- トラブルにならないよう配慮の言葉も忘れずに
家族で出した結論を最初に伝えましょう。
「まだ迷っている」と伝えると話がこじれてしまう可能性があるので注意が必要です。
墓じまいステップ④|墓じまいの費用を確認する|見積もりを取って相場を知る
- 見積もりを取ったか(または相場を調べたか)
- 納骨先の費用も合わせて考えたか
- 相続財産からの支払い可否を検討したか
私たちは相続財産から支出し、合計90万円で納得して進められました。
しっかり費用比較をしたい場合は「見積もりは少し面倒でも“2~3社比較”」をお勧めします。
墓じまいステップ⑤|墓じまい当日の流れ|作業の段取りとやり切って思うこと
- 石材店との作業段取りを確認する
- 遺骨取り出し・永代供養への納骨を行う
- 親族へお礼を伝える(食事会もあり)
お寺と石材店のスムーズな連携で進行、追加費用もなく安心でした。
親戚の方々に感謝を伝えることで、さらに気持ちの整理が進みます。
まとめ
墓じまいは「お金」と「段取り」だけでなく、家族や親戚との気持ちの調整も必要な、とても大きな出来事でした。
振り返ってみると大変なことも多かったですが、準備を一つひとつ進めていくうちに不安が整理され、最終的には「やってよかった」と思えました。
この記事が、これから墓じまいに向き合う方の参考になれば幸いです。
無理に一人で抱え込まず、家族や周囲と相談しながら、自分たちに合ったペースで進めてみてくださいね。
焦らず、まずは家族で“話題にする”ところから始めるだけでも、大きな一歩になります。

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