金を「売るか・保有するか」は、未来の相場を誰も読めない以上、正解が分からないことへの挑戦でした。
これは金に限らず、人生の選択にも通じる感覚だと感じました。
だからこそ、
今の自分の考えを丁寧に整理し、判断材料を揃えていくしかない
と実感しました。
相見積もりを取ったり、納税や確定申告の仕組みを調べたり、相談したり──
行動しながら知識を積み上げていくことで、疑問や不安が少しずつ薄くなって、考えがクリアになっていきました。
そして金相場好調の幸運も重なって、最終的な売却額は1,000万円を超える大きな金額に。
普段扱わない額を前にすると、想像以上に判断力や頭のリソースを使うということも身をもって体感しました。
判断に迷う瞬間もありましたが、「そんな時こそ丁寧に向き合うことが大事なんだ」と強く思いました。
1982年製のインゴットが教えてくれたこと
今回、どうしてもインゴットの製造年を知りたくて、田中貴金属で調べていただきました。
結果は 1982年製──私の誕生年とまったく同じ年でした。
その瞬間、祖母が誕生祝いとして贈ってくれ、父が40年以上守り続けてくれた時間と想いがふっと重なったように感じました。
資産としての価値だけではなく、「家族の想いが受け継がれてきたんだな」と自然に胸が温かくなる出来事でした。
私自身が自分で判断できるこの日までインゴットは静かに出番を待ってくれていたように感じます。
インゴットから形は変わりますが、ここに込められた気持ちも一緒に、自分の子どもたちへ引き継いでいきたいと思っています。
この記事は「金インゴット売却」シリーズの一部です。
前のステップはこちら:
STEP4:田中貴金属でインゴット(500g)を売却した手続きの流れ
全体まとめ記事はこちら:
金インゴット売却手続きまとめ(STEP1〜5)


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